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2007年8月 7日 (火)

富士登山:山小屋編

山小屋には何人もの若人が甲斐甲斐しく働いていた。
まるでユースホステルのノリだ。
案内された若者が、子どもたちがあまりにも元気がいいのに驚いていた。
そりゃあウチの子ですから(笑)。
 
Img_6334_3 小屋の1階はこんな感じ
 
ここは山小屋にしてはかなり大きく、四層構造?になっている。
館内はとてもきれいで、寝場所にはゆったりとした間隔で寝袋が置いてあった。
今までの山小屋のイメージが覆されるような雰囲気。
うん、いいじゃない♪
 
Img_6335 何階まであるの?
 
夕食までは少し時間があるので館内をウロウロ。
しかし登山の疲れもあり、しばし寝場所でのんびり過ごす。
 
Img_6337 二段ベッドに寝袋が
 
少し寝入ったところで「夕食の準備ができましたー!」の声が掛かる。
メニューはカレーライスにミートボールに魚の味噌煮ほか。
ほう、メニューも意外によろし。
その場で朝食も渡される。
こちらはレトルトの釜飯にジャムサンドにミネラルウォーター。
ほう、意外な組み合わせだ。
 
Img_6338 いただきまーす
 
今夜は満員らしく、夕食も時間制で後がつかえている。
のんびり食べていると一番最後になってしまった。
なんか係の人の視線が恐い(笑)。
ゆっくりとお茶をすすっている場合ではない。
そそくさと退散する。
 
寝床に戻ってもやることはないので、少し外の空気を吸いに行く。
見ると下界からは団体客がゾロゾロと歩いてくる。
こんな集団に交じったらペースもなにもあったものじゃない。
先に着いて良かった。
 
Img_6342 すっかりいい天気
 
さぁ後は明日のご来光のために寝るだけ。
歯磨きしないで寝るのがとっても不快だが、諦めるしかない。
でもまだ午後5時だぜー。
本当に寝れるのか?
 
---
 
いくら快適とは言え、やはり山小屋。
周囲のざわついた声や音、そしてひっきりなしに到着するクライマーの応対で、とても深い眠りにはつけない。
何度となく寝ては起きてを繰り返した午後8時頃(まだこんな時間!)、激しい雨音に気付く。
 
入口に行ってみると、外にも中にもカッパを着た登山客で溢れている。
中には高山病になったのか気持ち悪くなった人も。
そして外は雨と強風が吹き荒れている。
む~これはただ事ではないぞ。
果たして4時間後にこの悪天候が回復するのか?
 
そう願って再び寝るが、午前0時を回っても天気は相変わらずビュービュー吹き荒れている。
山小屋の人に聞くと、ここより頂上近くはもっとすごい嵐のような悪天候だと言う。
こりゃダメだと頂上でご来光は諦めて、再びふて寝する(笑)。
 
しかしそう何度も寝れるはずもない。
寝過ぎていい加減腰も痛くなってきた。
うとうとしながらも気が付けば午前5時。
信じられないがチェックアウトの時間だ(笑)。
 
山小屋は出なくてはならないが、天候は変わってない。
そうなると選択肢はただひとつ、「下山」するしかない。
慌しくカッパを着込み、歩く準備をする。 
                                           ・・・続く

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