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2007年11月 1日 (木)

災難

それは朝の満員の通勤電車でのことだった。
私は途中駅で乗り換えるため、いつもの通り降りようと出口側で待機していた。
電車が停まり扉が今まさに開こうとした時・・・
絶妙のタイミングで後ろから突発的な力が押し寄せてきた。
 
まぁここまではよくある光景なのだが、あろうことか勢い余って扉に手をついてしまった。
その瞬間に扉が開き、あっと思う間もなく私の手は扉と戸袋の間の細い隙間に挟まれていた。
 
「えっ!?」
 
一瞬訳が分からずも慌てて手を抜こうと試みるが、半開きの扉は強大な力で私をさらに呑み込もうとする。
「コノヤロー!」とこっちも半ば意地になり、まさに綱引きのような状態となる。
 
その間12秒ほどだろうか。
やたらと長く感じられたその格闘は、最後の気合いでようやく終焉となった。
 
ホッとひと安心するもふと我に帰り、この場にいたくないという恥ずかしさが一瞬頭をよぎり、スタスタと何事もなかったように歩き出す。
 
何気に右手を見ると、擦り傷と青アザと・・・なんと甲に1cm大の穴が空いている!?
信じられないことに、その穴の奥に何か白いものが見える。
 
「・・・骨?」
 
いや、指を動かすとその物体も連動して動いている!
これって・・・もしかして腱?(筋みたいなもの?)
 
なんでこんなものが見えてるの?
 
おそらく肉ごと引きちぎられたのだろう。
だが不思議と血は出ていない。
 
さてこの局面をどうしようか。
真っ先に頭に浮かんだのが・・・会社には絶対に遅刻したくない(笑)。
なぜか治療のことよりとりあえず会社に行こうなんだよね。
なんだかねー。
 
ってことで電車を乗り換えるも、急に気持ちが悪くなってくる。
 
・・・あ、こりゃやっぱりダメだ。
会社に行ってる場合じゃない。
・・・そう言えばこないだ人間ドッグを受けた病院が近くにあったな。
よし、そこに行こう。
 
気持ち悪さをこらえてなんとかたどり着くも、そこの外来は内科のみ・・・(ガーン)
しかしそこで近くの外科を教えてもらい、言われるままに歩き出す。
 
途中で会社に連絡を入れ(なんかすごく驚かれたが)、10分後に外科に到着。
「あ、こりゃ縫わなきゃダメですね。」
 
なぬっ!?
そんなに重症かい?
 
ってことで手厚い看護を受け、3針縫うことになった。
 
Img_7604 こんなんなりました
 
見た目は痛々しいがちゃんと指は機能するし(こうやってタイピングもできるし)、日常生活にそんなに不自由はない。(頭は洗えないけど)
 
ちなみに週末のイベントも問題なし。(やる気満々♪)
・・・たぶん(笑)

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