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2011年7月10日 (日)

二度目の被災地へ

先週に引き続き、仙台を経由して石巻市へ行って来た。
 
さすがに車で行くのは疲れたので新幹線・・・といきたいところだが、これからあと数回は行かなければならない、いわゆる経費がかさむので高速バスを選択。
 
深夜便で往復すれば宿に泊まることもないので経費は浮くが、その分自分の体にある程度の負担はかかる。
まぁそれは仕方ない。
 
新宿を午前0時に出発し、6時頃に仙台に到着する。
どこか空いている店は・・・と探すが見えるのはマックぐらい。
そこで朝ご飯がてらパソコンを開いて仕事する。
 
午前9時過ぎに再び高速バスに乗り石巻に向かうが、被災者優先のためか料金所が近くになると一般レーンに集中するため渋滞が発生する。
 
ようやく石巻市に入り、まずは市役所に行く。
本来は開いているはずのない土曜日だが、どの窓口でも職員がフル稼働。
 
そこの建築指導課で今回の事業の事前相談をするが、回りには「兵庫県」とか他県の腕章をした職員が多い。
なんでも被災した住宅の申請が7000件以上!あり、その対応に来ているそうだ。
 
続いてタクシーで打合せ地に移動するが、損壊した建物、動かない信号、全国から集まっている自衛隊に警察官・・・
前回ほどのインパクトはないものの、ここが被災地であることを改めて強く実感する。
 
Dscn0571 
 
さらに強烈なのが「異臭」。
 
気温が32℃であることも影響あるのか、街全体に漂う生モノが腐ったような臭い。
暑さも手伝ってか、ずっとそこに立ち止まっていると気持ちが悪くなってくる。
 
この不快感はとても耐えられるものではない。
これからより暑くなるので、この状況はますます厳しくなりそうだ。
なんとかならないものか。
 
そして慌ただしく打合せを終え、再び高速バスで仙台へ向かう。
 
その途中であちこちに見えるガレキの山、ブルーシートを被った壊れた家・・・
津波の影響を受けてない仙台にほど近い場所にも、現地で処理しきれないガレキが集められている。
 
この現実に目を背けては生きて行けない。
なんて辛いことだろう。
 
自分に出来るのは、この惨状を、この現実を、ただ伝えること。
 
次に来る時には何を感じるのか。
 

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