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2011年9月 9日 (金)

A Dramatic Turn of Events / Dream Theater

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超絶技巧派集団ドリーム・シアターの11枚目のアルバム。
 
長年バンドのフロントマンとして君臨してきたマイク・ポートノイ(Ds)の突然の脱退は非常にショッキングな出来事だったが、その危機を7人のドラマーのオーディションという世間の大注目を集める粋な演出から選出したマイク・マンジーニを迎え、新たなる出発点に立った。
 
そのサウンドはというと、今までとは明らかに違う点がある。
それは、相も変わらず複雑でテクニカルだが聴きやすいということ。
 
ポートノイの嗜好するダークでヘビィな傾向が影を潜めメロディライン重視となった。
その効果で音像がクリアになり、ルーデス(Key)のキーボードワークはより冴え渡り、マイアング(Bs)のベースラインがよりはっきりと浮き出てきた。
さらにラブリエ(Vo)の声もより一層伸びがあり艶を増し、なんとも美しく惚れ惚れする。
 
ひと言で表現すると、過去の余計なしがらみが消滅して各自がそれぞれの仕事を生き生きと完璧にこなしている。
バンドの原点に立ち返り、かつ新境地を開拓したとも言える。
 
某サイトのユーザーレビューでは厳しい評価も多いが、そもそもこのバンドに要求するレベルと期待値が高過ぎる結果であり、自分的には☆☆☆☆☆!
 
とにかく、数回聴いただけでは到底理解できないのがDTのいいところ?
真剣に聴き込まなければならないので普段の数倍疲れます(笑)
 
このアルバムももちろん素晴らしいが、マンジーニが本格的に参加する次回のアルバムにかなり期待!
 

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